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おすすめ高評価SF映画10選、もう一度観たい!

宇宙人の襲来、宇宙旅行、宇宙戦争、海底探検、タイムマシンなど様々な題材を扱う「SF映画」は、サイエンス・フィクションと呼ばれ多くの物語が創作される定番のジャンルの一つです。
作品により異なる世界観を楽しめます。どんなSF映画がランキング上位なのか、見ごたえがあるのか、どれを見るべきなのかで選ぶときに悩んでしまっていませんか。おすすめSF映画の10作品紹介します。

アバター

惑星パンドラ、ここは熱帯雨林のような原生林に囲まれた星。
今、地球はエネルギー不足でこの惑星パンドラにある希少鉱物を求めて、やってくるのだが、先住民族であるナヴィとの交渉が決裂していた。
RDA社は、資源開発を進めるためにアバター計画を進める。
パンドラの原住民であるナヴィの人造生命体を作り、意識だけを機械的に憑依させるというもの。

RDA社から依頼を受け、兄の業務を引き継ぐことになったジェイク・サリーは元海兵隊員。
アバターにはDNAなどの関係から、肉親が引き継ぐ利点があり、サリーに白羽の矢がたったのだった。
サリーは障害者で足が不自由だったが、アバターになめいが、足も動かせるようになる。
そしてサリーの任務が始まる…

ジェームズ・キャメロン監督のSF超大作、2009年公開の『アバター』。
2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』が塗り替えるまで、世界興行収入No.1だった作品。
圧倒的映像美を見せつけ、今もここまでの幻想的な作品は現れていない唯一無二の映画です。
主演は、サム・ワーシントン。ナヴィの青い肌の種族であるネイティリにゾーイ・サルダナが演じています。
ゾーイは『アバター』では青い肌、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では緑の肌で両方とも異星人の役で出演し、世界興収No.1となる不思議な縁を感じさせています。
そしてこの映画の物語は、まだ始まったばかり。
2021年より2年おきに続編が4作品製作される事が決まっており、アバター伝説はまだまだ続きます。

猿の惑星 聖戦記(グレート・ウォー)

エイプを束ねるリーダーのシーザーは、人間への憎悪にかられ反乱を企てその結果自身で殺してしまったコバの亡霊に悩まされていた。
それでも、人間とは争わずに共生の道を歩もうとするシーザーは、エイプたちに攻撃を仕掛けてきた軍の刺客たちを退け、生きて返す事で反戦の意思を表明する。
しかしその甲斐は実らず、軍の大佐がエイプたちの潜伏先を襲撃。
シーザーの子供と愛する妻を殺されてしまうのだった。
エイプたちはそれでも構わず残った者達で、人間の息がかからぬ楽園の地へ目指そうとするが、コバの亡霊に囚われるシーザーはひとり、大佐のもとへ向かうことを決意するのだった…

2017年に公開した猿の惑星のリブートシリーズの完結編となる『猿の惑星:聖戦記』。
監督は、マット・リーブス。猿の惑星のリブートでは、重要な役割を担い、2作目に引き続き監督を担当。
人間の愛を知るエイプのリーダー、シーザーをアンディ・サーキスが演じています。
人の愛を知り、憎むべき存在でもある人間の葛藤を抱き、仲間などの思いを胸に秘める様々な想いをかかえる難しい役どころを見事に演じ、高い評価を獲得しています。
さらには、完結編となるこれまでの物語のベストとなる着地点を見せつけ堂々の終結を演出しています。
ちなみに、アンディ・サーキスはMCUでは、ユリシーズ・クロウ役で悪役を演じた他、ロードオブザリングではゴラム、映画ゴジラのモーションキャプチャを担当するなど、体を使って表現する技に長けている多彩な俳優です。
そんなサーキスのシーザーも見納めとなる、完結編は必見の1作。

第9地区

南アフリカ、そこには宇宙からの侵略者が襲来していた。
しかしその侵略者達は、なんと地球と共生し、南アフリカの第9地区と呼ばれる場所で生活している。
宇宙船が出現し28年の時が経過し、新たに隔離地域第10地区へと移転の許諾がされようとしていたその時、MNUの職員であるヴィカスはエイリアンのクリストファー・ジョンソンの家にあった謎の液体を浴びてしまうのだった。
そしてヴィカスの身に異変が起き始めます。

 

ニール・ブロムカンプ監督の長編映画デビュー作で、巧みなストーリーテリング、緊迫感ある物語でSF映画ファンを唸らせた名作に数えられる作品。
物語はいわゆる『ザ・フライ』的なオチを迎えますが、時代を反映させ監督の故郷である南アフリカの情勢を活かした設定など、今の時代だからこそ描ける物語というのが唯一無二の作品です。
ドキュメンタリーっぽく描き、後半畳み掛けるアクション展開は手に汗握り緊張感たっぷりの物語。

ゼロ・グラビティ

ライアン・ストーン博士は初めて参加したスペース・ミッションで、マット・コワルスキー中尉と他の船員とともに船外活動を行なっていた。
しかしロシアが自国の不要な人工衛星を破壊し発生した、スペースデブリが猛スピードでライアン・ストーン博士達の元に飛来するとの知らせを受ける。
すぐさま船外活動を中断し避難しようとするも、間も無くしてデブリがやってきてしまうのだった。
その影響で宇宙空間に飛び出し流されてしまう、ライアン・ストーン博士。
自力で戻ろうにもその術もなく、コワルスキー中尉に話しかけ助けを呼ぶのだが…無情にも流され続けるのだった。

アルフォンソ・キュアロン監督のSF映画のある意味での終着地点ともいうべき作品、「ゼロ・グラビティ」。
実際のNASAで宇宙遊泳の経験がある専門家などに、とてもリアルだと言わしめている、評価の高い作品です。
それだけではなく、サンドラ・ブロックの演技、映像美、脚本、あらゆる面を取っても全てにおいて高評価を獲得しているSF映画のある意味での着地点を作り出しています。
ここまでリアルに描いた作品は、他には無いだろうとも言われ、見事なまでにこだわり抜いた細かい描写など、宇宙関係者からは称賛を受けている作品です。
ワイヤーで俳優達を吊るしながら、水中で撮影するなど大掛かりな専用のセットを作り、完璧なまでに宇宙空間を再現している見事な映像表現は必見!
これが宇宙を題材にした、SF映画の最高峰ともいうべき作品です。

オール ユー ニード イズ キル

主人公のウィリアム・ケイジは、そんな軍の公報で戦闘経験がないにも関わらず、突如前線に配属になりギタイとの戦場に駆り出されることになってしまう。
案の定ギタイに殺されてしまうのだが、気がつくと戦場に駆り出される直前に舞い戻るのだった。
そして再び、戦場に行きギタイに殺されるも、人類の希望とされるリタ・ヴラタスキに、「次目覚めたら私のところへ来て」と言われ、またもギタイに殺されるのだった。
そして、ウィリアム・ケイジは、全てのカギを握る存在リタの元を訪れる…

トム・クルーズとエミリー・ブラント主演のSFアクション映画、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。
宇宙人のギタイが地球を侵略し、地球防衛軍として戦う人類を描いた物語。
日本のライトノベルを原作にしたハリウッド映画で、現在続編の企画が進行中の人気作品。
監督はSF作品を多く手掛け、定評のあるダグ・リーマン監督。
トム・クルーズとも共に作品を手掛けている、相性の良さを発揮し爽快なアクションだけではなく、秀逸なラストの展開も必見となるSF映画の傑作のひとつです。

オデッセイ

マーク・ワトニーは植物学者で火星探査計画のアレス3の乗組員として、任務に取り組んでいる。
しかしそんなある時、嵐に見舞われ負傷し飛ばされてしまう。
アレス3の乗組員たちは、宇宙船が嵐で飛ばされてしまう間際になり決断を迫られ、マーク・ワトニーの生死の確認をせずに飛び立つことを決める。
その結果、マーク・ワトニーは負傷するも一命は取り留め、火星に一人取り残されてしまうのだった。
たったひとり、火星でのサバイバル生活が始まる…

リドリー・スコット監督でマット・デイモン主演の大作映画、『オデッセイ』。
ジェシカ・チャスティンやセバスチャン・スタン、ショーン・ビーン、キウェテル・イジョフォーにマッケンジー・デイビス、ベネディクト・ウォンなど、まだまだ書ききれないほどに錚々たる面々が集う作品。
これだけの面々が集うも主演のマット・デイモンは、一人演技が基本というとても面白い脚本も見どころのひとつ。
火星、地球、宇宙船の3構成が入り組む物語で、それぞれが見ごたえのあるストーリーラインとなっています。

アリータ:バトルエンジェル

イド博士が瓦礫の山から、とても珍しい機械の部品を見つける。
それを自宅に持ち帰り、再構築して出来上がったのがアリータ。
彼女は、サイボーグなのだ。
しかし彼女は記憶もなく、自分が何者かも分からずにイド博士から貰ったアリータという名前を気にいるのだった。
この世界について知っていく中で、イド博士の不可解な行動、自身のルーツなど様々な出来事から自分が何者なのかを知っていく

原作が木崎ゆきの「銃夢」という、日本の漫画作品であるハリウッド映画、『アリータ:バトル・エンジェル』。
主演はローサ・サラザールで、独特な世界観を反映しているサイバーパンクSF。
ローサ・サラザールは主演のアリータを演じているものの、フルCGで表現されています。
この作品は1990年代の漫画で、ハリウッドでの映画化も早くから持ち込まれていた作品でした。
日本のサブカルに詳しい監督、ギレルモ・デル・トロからジェームズ・キャメロンに話が持ち込まれ、2000年には映画化に向けて動き出しています。
しかしその後、キャメロン監督は『アバター』の製作の影響で大幅に遅れが生じ、2018年にまでずれ込むというような流れになっていました。
しかしその影響もありCGのクオリティが向上し、よりリアルな表現で素晴らしい映像表現となっている、唯一無二とも言える主人公が完成しているSF作品となっています。

アイ・アム・レジェンド

ネヴィルは、ニューヨークでたったひとり。
2012年にがんの特効薬として製作したクリピン・ウイルス。
しかしそれがもとより、世界は混乱に陥り後輩の一途を辿っていく。
そして人々はシーカーという、凶暴な存在へとなっていた。
太陽の光に対して免疫がなく、夜にならなければ外に出てこない存在だ。
彼らは、ただ人間を捕食する生き物だ。
ネヴィルはシーカーとの均衡を保ちながらも助けを呼びつつ、今の生活をなんとか生き抜いていた。
ウイルスのワクチンの開発、この作業をするとともに、ネヴィルは、生き抜く術を模索する…

 

2007年12月14日に、日米同時公開を迎え、ウィル・スミス人気が絶頂だった時代の作品。
ウイルスにより人類のほとんどが死滅し、ゴーストタウンとなってしまったニューヨークを舞台に、生き残ったネヴィルのたったひとりの男の戦いを描いたSFスリラー。
細かくジャンル分けをするならば、ディストピアSFで人間がいなくなって、サファリパーク並みに野生動物で溢れるニューヨークは必見です。
ウイルスによって変異した人間、シーカーとの戦いが主になる作品で、このシーカーをめぐって賛否両論にもなっています。
そのせいで本来のエンディングと、劇場公開用のエンディングと2つ存在し、別エンディングVer.として各種配信サービスにも登場するなど、この映画の影響力は今も高い重要な作品です。

レディ・プレイヤー1

舞台は2045年。世界は荒廃し、貧富の差はより激しいものになっていた。
そんな多くの人は「オアシス」という仮想ゲーム空間で、現実逃避する日々が当たり前の日常だ。

それは当然、なぜなら「オアシス」の創始者であるジェームズ・ハリデーが死去し遺言を公表しそれが話題となっていたため。
その遺言は、「アノラック・ゲーム」の勝者は、「オアシス」の所有権と5000億ドルが獲得できる、というものだった。
「オアシス」のユーザーはみんなその賞金を獲得すべく、日々「アノラック・ゲーム」に勤しんでいたのだ。
まだ、第1関門すら誰も突破できずに、5年の歳月が経過していたのだ。
主人公ウェイドことパーシバルも日々、「アノラック・ゲーム」の第一関門のレースゲームに挑戦し続けているのだった。

スティーブン・スピルバーグ監督の2018年公開のSF作品。
主演はタイ・シェリダンとオリヴィア・クック。
オリヴィア・クックは、Amazonプライムの『モダン・ラブ〜NYの街角で〜』などに出演するなど、注目を集めている女優です。
『レディ・プレイヤー1』は、 わかりやすく言えば日本の海賊漫画”ワンピース”のような物語。
伝説のゲーム開発者が残したお宝を探すという流れを汲んだもの。
ゲームの世界が舞台になっており、日本のゲームやアニメ作品の様々なキャラクターやアイテムが登場し、小ネタが所せましと散りばめられた作品。
いわゆるまとめサイトなどでは、この映画の小ネタを幾つ探せるか…などを競い合うほどに小さなものから大きなものまで、様々なネタが豊富で観るたびに発見があ利、噛めば噛むほど味が出てくるようなスルメイカ的作品です。

オブリビオン

西暦2077年。
60年前にスカヴの襲来により、人類は核戦争へと発展。
その影響を受けて、地球上はほぼ消滅し砂漠状態に。
その中で、ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)とヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)は、スカヴの残党狩りをすべく空にある拠点から地上を監視しているのだった。
ジャックはある時、宇宙船を発見しそこからひとりの女性を救出する。
その女性は、ジュリア・ルサコーヴァ(オルガ・キュリレンコ)。
彼女の存在、スカヴの正体、ジャックを取り巻く環境が大きく変わり始める!

2013年に公開した、ジョセフ・コシンスキー監督によるトム・クルーズ主演のSF映画『オブリビオン』。
ヒロインに、オルガ・キュリレンコ、共演にはモーガン・フリーマンなど名優が集う作品で、荒廃した地球が舞台となるディストピアSF。
当初ディズニーが映画化権を獲得していた作品ですが、その後売却に至りユニバーサル・ピクチャーズが買取り実現に。
物語は、異星人スカヴの侵略にあった地球が舞台。主人公ジャックが、スカヴとの戦いで荒廃した地球を調査する中で、残党狩りを行うべく監視していて、危険な任務についている中で、自分に置かれている本当の状況に気がついていくという、ミステリー展開も白眉となる部分です。
単なるSFではなく、クライマックスに明らかとなる衝撃の展開も必見!

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