ドローン

ドローンには免許や資格が必要なのか、種類と費用も詳しく解説!

世界的に広がっているドローンの活用は、私たちの生活を根幹から変えてしまうくらいの大きなパラダイムシフトを生み出す可能性があります。
特に運送や農業の上ではその変化は大きくなると考えられます。そこで、重要になってくるのがドローンの操縦者についてです。ドローンの利用が拡大すれば、それを運用するスタッフも多く必要になってくるからです。

ここでは、ドローンの利用にあたり、免許や資格が必要なのか、またドローンの種類についてもご紹介します。

ドローン種類(各種類のメリット・デメリットを含める)

ドローンと一口に言っても、実は3種類に分類されます。

ドローンの種類その①:トイドローン、ホビードローン

トイドローン、ホビードローンは安価で軽量なドローンです。航空法では、200g以上の無人航空機はすべて航空法に則って、運用しなければなりませんが、トイドローンやホビードローンは200g未満のものが多く、航空法に従う必要はありません。どちらかというとドローンというよりもラジコンに近い機体です。

タイプによっては空撮できるようにカメラが搭載されているものあり、ドローンをお手軽に使ってみたい!という方に向いているかもしれません。

ドローンの種類その②:一般的なドローン

機体の重量が200g以上のものを指します。トイドローンよりも電源の容量が多かったり、機体の剛性が高く設計されてたりしています。機体が200g以上なので、航空法を守った飛行をしなければなりません。

例えば、航空法では空港周辺での飛行は禁止されています。これは令和2年に改正小型無人機等飛行禁止法というのが施行されたためです。

この法規を無視して、空港周辺でドローンを飛行させた場合、警察官等による機器の退去命令および、飛行の妨害等の措置の対象となる場合があるようです。

また、それらの注意をも無視し、空港周辺でのドローンの飛行を続けた場合、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる場合もありますので、空港周辺でドローンを使って遊ぶのはやめましょう。

ドローンの種類その③:産業・商業用ドローン

産業・商業用ドローンは、農作業の一環である農薬散布であったり、建設物の点検や検査、山間部での人の探索であったり、何かしらの社会的な理由で利用されているドローンのことを指します。

これらの作業にドローンが使用されている理由は、例えば人手不足で困っていたり、危険な場所での作業のため、人ではなくドローンを利用しようといったことです。

特に建築物の点検などは、人が建物側面にそってロープ一本を蔦って点検する危険なシーンもあり、その代替としてドローンを利用することは理に適っているといえます。

機体の装備も一般的なドローンと比較しても、強固に設計されており、比較的長時間の連続飛行にも対応できます。

ドローン種類(各種類のメリット・デメリットを含める)

ドローンの価格

ドローンの価格はピンからキリまであります。トイドローンやホビードローンでは1万円前後で買えるものあります。メーカとしては、中国メーカのDJIが有名で、次にシェア第二位のパロット社のドローンがあげられます。

産業・商業であれば、機体自体の性能も高い上に、農薬散布のための機器などの特殊装備を必要とするため、数百万円の機体もあるそうです。

ドローンに免許や資格はあるのか

結論からいうとドローンに免許や国家資格などはありません。強いて言うのであれば、民間で発行している民間資格がありますが、その民間資格がないからと言ってドローンを操縦できないということにはなりません。

民間資格で評価されることはあくまで、一定水準の操縦能力があることです。

ただ、国土交通省が運用、管理している航空法に関する内容は把握しておくことが必要です。それはつまり、空港周辺でドローンを飛行させてはいけないということです。

この点を守っておけば、特にドローンを飛ばすことに資格はいりません。

例えるなら、ドローンは自転車と同じような扱いかと思われます。自転車も運転するために免許は必要ありませんが、道路交通法は適用されてしまいます。

ドローンに免許や資格はあるのか

操作テクニックを向上させるためのドローンスクール

一般的なドローン操作能力の向上については、少々の時間を割けば、個人でも可能ですが、より高度なテクニックが必要な場合は、ドローンスクールに通うのも一つの方法でしょう。

ドローンスクールのご紹介

ドローンのご紹介その①:ロボティクスアカデミー

デジタルハリウッド株式会社が2015年11月に開校した「デジタルハリウッドロボティクス アカデミー」内に創設された「ドローン専攻」があります。

このドローンスクールではeラーニングによる効率的な学習により、計4日で講習が終わます。eラーニングで講習を受講するため、時間に縛られることなく受講できる利点があります。また、平日はお仕事でお忙しい方でも週末に時間を作って受講できるので、仕事と両立させながら学ぶことができます。

ロボティクスアカデミーの受講にかかる費用は、初心者向けコース(エントリコース)では160000円程度です。

ドローンのご紹介その②:名鉄ドローンアカデミー

名鉄ドローンアカデミーは、名古屋鉄道が運営しているドローンスクールです。私鉄企業がドローンスクールを運営している唯一の学校といっても過言ではありません。

このドローンスクールの特徴はプロフェッショナルコースに開設されている「UAVレーザ測量」コースです。これは建設に関わる測量をドローンを利用して行うコースで、実務的な要素を4日で習得することが可能です。

名鉄ドローンアカデミーで受講するにあたり必要な費用は、受講するコースにより大幅に違います。お試しコースは10000円、初心者・ビジネスコースでは15000円、初心者コースは120000円、ビジネスコースでは300000円、プロコースになると328000円~になります。

ドローンのご紹介その③:日本ドローンアカデミー

日本ドローンアカデミーはドローンを運用するに当たり、安心・安全に知識や技術を学べるドローンスクールです。現役のドローン操縦者から直にその技術を学ぶことができます。その分他のドローンスクールと比較すると、受講期間が5日と少々長めになってしまいますが、それでも、直に現役の操縦者から手解きを受けられる安心さは替えがたいものがありあます。

日本ドローンアカデミーの場合、コースは一つしかなく、ドローン操縦士+安全運航管理者コースのみとなっており、270000円の費用が掛かります。

ドローンのご紹介その④:一般社団法人ドローン大学校

一般社団法人ドローン大学校は、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が立ち上げたドローンスクールです。、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)はドローンなどの無人航空機を日本の様々な分野で促進させていくために立ち上げられた協議会です。
一般社団法人ドローン大学校での受講スタイルは主に、座学と実技の2種類です。
座学では、ドローンの歴史や飛行原理、適用事例、航空法、電波法などの200g以上のドローンを飛行させるにあたり、必要となる知識を学ぶことができます。

また、実技ではドローンの点検や整備方法、ホバリング、水平移動のレクチャーを受けることができます。

一般社団法人ドローン大学校の受講にかかる費用は 、コースによって違いがあり、初心者コースでは224000円、初心者~ビジネスコースは非公開となっておりますので、もし関心がある方は、実際に問合せて確認してください。

ドローンスクールのご紹介

まとめ

ドローンの操縦に関しては、資格はとくにありませんが、場合によっては国土交通省が管理している航空法に触れる可能性があるので、ドローンスクールに通わないとしても、航空法をきちんと把握、理解したうえでドローンを利用することが望ましいでしょう。

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